アリストテレスの先生はプラトン、プラトンの先生はソクラテス。
人生の迷路で迷子にならないように、その道の先生はいてほしいものである。
「少しのことにも、先達はあらまほしき事なり」と吉田兼好の徒然草にもある。
著書「私は何のために生きているのか?」の出版記念講演の来日を機に、現代社会を生きていくための「地中海の知恵」のお話を聞いた。インタビュー その2。
「私は何のために生きているのか?」ハリス・ランバート/インタビュー その1
「私は何のために生きているのか?」ハリス・ランバート/インタビュー その3?
インタビュー その2
欲望とエゴイズム。/内省とは?/恐怖はエゴイズムの種子。/スピリチュアルとエゴイズムが結びつくと。/エゴイズムは無くせるか。/内省の方法。/死の恐怖について。
プロフィール
ハリス・ランバート Haris Lambert (Haralambos)
ギリシャ人、フランス国立美術大学(ボザール)卒業。
画家としてパリ、東京、アテネ、ローマ、マドリッド、ニコシアなどで多数の個展。
ルネッサンス絵画に霊性を問う画風は多くのコレクターを魅了している。
1988年、師ダスカロスに出会う。1995年にダスカロスが他界するまで幾度も師のもとを訪れ教えを受けた。
2012年、著書「私は何のために生きているのか?」出版。
アテネ在住。[ウェブサイト]?http://www.harislambert.com/
[フェイスブック]?https://www.facebook.com/haris.lambert
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私は何のために生きているのか?著者:ハリー・ランバート (ハラランボス)
出版社:ナチュラルスピリット
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メッセンジャー―ストロヴォロスの賢者への道著者:キリアコス・C. マルキデス
翻訳:鈴木 真佐子
出版社:太陽出版