福富書房

かえる。

「私は何のために生きているのか?」ハリス・ランバート/インタビュー その1

北鎌倉地中海倶楽部

2012年11月9日|福富 弘人

人間の体に牛の頭を持つミノタウロスは、ギリシャ神話に登場する恐ろしい怪物である。
クレタ島の王、ミノスが建造した巨大な迷宮、ラビリンスに閉じ込められ、人間をむさぼり食らう。
ギリシャの画家、ハリス・ランバート氏は、この手におえないミノタウロスを人間に潜むエゴイズムの比喩だと言う。
怪物が棲む迷宮ラビリンスは人間の心の有り様を表しているのだそうだ。
恐怖の種子が人間の心にエゴイズムを育て、潜在意識の淵から限りない欲望が溢れ出る。
しかし、全ての人間には神聖な資質が備わっている、とも言う。
古代地中海文明から引き継がれ、現代に生きた哲学者ダスカロスに至る思索の流れ。
私たちは翼を持ったイカロスのように、心の迷宮から自由になることができるだろうか。

著書「私は何のために生きているのか?」の出版記念講演の来日を機に、
現代社会を生きていくための「地中海の知恵」のお話を聞いた。インタビュー その1。

「私は何のために生きているのか?」ハリス・ランバート/インタビュー その2
「私は何のために生きているのか?」ハリス・ランバート/インタビュー その3

インタビュー その1

「私は何のために生きているのか?」/本当の自由とは?/パーソナリティーとは。/パーソナリティーとアイデンティティの関係。/現代社会での自己表現。

プロフィール

ハリス・ランバート Haris Lambert (Haralambos)

ギリシャ人、フランス国立美術大学(ボザール)卒業。
画家としてパリ、東京、アテネ、ローマ、マドリッド、ニコシアなどで多数の個展。
ルネッサンス絵画に霊性を問う画風は多くのコレクターを魅了している。
1988年、師ダスカロスに出会う。1995年にダスカロスが他界するまで幾度も師のもとを訪れ教えを受けた。
2012年、著書「私は何のために生きているのか?」出版。
アテネ在住。

[ウェブサイト]?http://www.harislambert.com/
[フェイスブック]?https://www.facebook.com/haris.lambert

私は何のために生きているのか?
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私は何のために生きているのか?

著者:ハリー・ランバート (ハラランボス)
出版社:ナチュラルスピリット

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著者:キリアコス・C. マルキデス
翻訳:鈴木 真佐子
出版社:太陽出版

2 コメント

池谷 薫

教えて欲しいものが、たくさんあり本に書いてあって
感謝いたします。

インタピューを見て本だたけでは、わからなかったことか
少し見えました。有り難うございました。

2013年6月24日 9:15
福富 弘人

こちらこそ、コメントありがとうございます。

2013年6月24日 19:25

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