福富書房

かえる。

ハンガリーのグヤーシュとチペトケ

世界を喰らう!

2011年11月8日|長綱 桃絵

今回の料理は、ハンガリーの代表的な食べ物『グヤーシュ』というシチューです。
グヤーシュ はハンガリー起源のシチュー料理で、牛肉とタマネギ、パプリカなどを入れて作ります。

そんで、現地で食べたグヤーシュの一つはこちら↓↓↓

本当は、もっと本格的なものがレストランで食べれるらしかったですが、
知ってのとおり、貧乏旅行ゆえ、マーケットの上にある簡易食堂にて。

マーケットの中をちょっとご紹介します。

こんな感じで天井がすごく高くて広々としています。
ここの2階にあった食堂で、グヤーシュをいただきました。

メルボルンやバルセロナにもこんな感じで広い市場がありますが、
どこにいってもこんなところで買い物する生活って素敵だなって思っちゃう。
日本のスーパーが味気なく感じてしまう瞬間ですね。

そこいらに座っているだけで、様になるおじいちゃんとおばあちゃん。

いつもどおり宿を決めずにブダペストの駅に着いたんですが、
無謀にも(その時は平気だったけど、今考えるとね)、
駅のホームに来ていた客引きのおじさんに付いていってあっという間に宿が決まりました。

ラッキーだったのか、これが普通なのか、
おじさんが連れて行ってくれたのは、マンションのひと物件で、
ベッドルーム、キッチンダイニング、リビング、風呂、トイレがついたお部屋でした。

これがお家の入り口。

鍵を渡されて、好きにつかっていいよと、おじさんは去って行きました。
値段もお手頃だった気がしたなぁ。

お部屋からはこんな感じで、おばさんたちがベランダで話をしていて、素敵な感じ。

そうそう、ブダペストといえば温泉も有名ですね。ぬるいお湯でしたが、プール感覚で楽しめます。
こんな建物の中とお庭部分が温泉なのがすごいです。

駅前とかにある、スタンド的軽食屋も美味しかった。
なんて書いてあるのか分からなかったけど、
適当に指を指して食べたいものにありつけました。

ジャンクですね。でもすごく美味しく感じる?。

ジャンクと言えば、マックのポテトについてるのは塩じゃなくて
化学調味料(ステビア?!)らしいですよ。
病みつきになるような魔法の粉を掛けているらしいです。
怖いけど、美味しいから、食べちゃいますよね。

さてさて、調理に取りかかるとしましょう。

材料

シチュー

  • 牛すね肉 500g
  • ジャガイモ 500g
  • タマネギ 1個
  • ニンジン 1本
  • ニンニク 1片
  • ラード 15g
  • ベーコン 45g
  • セロリの葉 1本
  • キャラウェイシード 小1
  • パプリカパウダー 大1
  • イエローパプリカ 小1
  • トマト 小1
  • 塩 少々
  • 水 適量

作る前からなんだかおいしそうですね。

チペトケ(中に入れる小さいパスタ)

実は現地では食べなかったんですが、
チペトケは、簡単にできてシチューに良く合うという噂を聞きました。
なので、これも作ってみることにしました。

  • 小麦粉 160g
  • 卵 2個
  • 塩 少々

調理開始

1.
ベーコンを1センチ幅に切ります。

今日は、エプロンを忘れました。

2.
タマネギを荒みじんにします。
フードプロセッサーでやりました。

便利だなほんと、このフードプロセッサー。
クイジナートのこのサイズのフードプロセッサーは、
キッチンに置いても幅を取らないし、お手入れも簡単で
おすすめですね。
まな板でトントンやるのもオツなんですがね…。

3.
牛すね肉を1.5?2cm角に切る。

4.
トマトとパプリカをざく切りにする。

5.
セロリの葉をよく洗って、

ぐるぐる、ぐるぐる、糸で縛る。

こんな感じで完成。

6.
ニンニクはすりおろしておく。

7.
深めの鍋にラードと切ったベーコンを入れて、

油を溶かす感じで炒めていく。

8.
キャラウェイシードとタマネギを入れて、黄金色になるまで炒める。

9.
黄金色になったら、鍋を火からおろしてパプリカパウダー加える。

10.
火に戻して牛すね肉を加えて炒める。

お肉たっぷりでおいしそう。

11.
牛すね肉に火が通ってきたら、トマト、イエローパプリカ、

ニンニク、セロリの葉を加えて、ひたひたぐらいに水を入れる。
1時間半煮る。水が減ってきたら、たしながら煮ます。

12.
余ったセロリの茎を切って、つまみ食いをする。

13.
ジャガイモ、ニンジンを1センチ角に切る。
煮込んでる間にチペトケの準備をします。

14.
小麦粉に卵を入れて良く混ぜ合わせます。

手でやると、ベトベト付いて仕舞いますが、
ある程度まとめたら、一度手を洗い、
小麦を手につけて練ると手に突きません。

とはいえ、グヤーシュの事も忘れずに、
焦げないように、水を加えつつしてください。

15.
打ち粉をしながら、伸ばしていきます。

1mmの厚さにするようにがんばります。

16.
1時間経った辺りで、切っておいたジャガイモとニンジンを鍋に入れます。

私はジャガイモを入れ過ぎてしまいましたので、皆さんは
注意してください。500g全部入れなくていいようです。

17.
その鍋に、練ったチペトケを小指の先ぐらいにちぎって
投入していきます。

18.
最後に、セロリの葉を取り出します。

チペトケをたくさん入れ過ぎると、汁が無くなるので注意してください。
これも様子をみて加えていく事にしてください。
私は、汁が少なくなっちゃいました。

19.
1時間半経ったら完成。

感想

再現という意味では、ちょっと汁がドロドロになってしまって違う感じになっちゃったけど、
味としては日本で食べたやつのが美味しいと
夫(じゅんさん)がいっていたので、成功ということで!!

パチパチ、パチパチ。

デザート

今日はテオブロマのベリー入りのチョコレートケーキ。
ベリーがこんなにキレイな断面で切れているのはなぜなの?
凍っていたの?後から入れたの?不思議です。

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