福富書房

かえる。

チベット料理 タントゥク

世界を喰らう!

2012年2月22日|長綱 桃絵

今日は、チベットで食べたタントゥックという野菜スープのスイトン入りみたいのを作ろうと思います。

現地で食べたタントゥックはこんな感じ。
少しとろみがある感じでした。

レストランのメニューに中国語がありますね〜。
チベット、かなり中国化されてきているんでしょうね。

ネパールから入国するときガイドの人に
「フリーチベット系のものを持っていたら、入国出来ないことがあるぞ。」
と言われました。

Tシャツのロゴやパソコンの中のデータ、本まで調べられるときも
あるそうで、結構、厳しいみたいです。
私たちはそんなに厳しくチェックされなかったですけど。

ヤクという牛の糞を乾燥させて、燃料にしています。生活の知恵ですね。
ストーブがついているので、外よりは暖かいですが室内でも気温はマイナスでした。
トイレも凍っているし、流せない。お尻を出すのも躊躇して膀胱炎になりそうでした。
自由行動で外を歩こうとしましたが、長くは歩いていられませんでした。

そんな時、タントゥックのような暖かいスープヌードルはとてもいいです。

バスで走っていると、たまにヤク牛の大群にあいます。
「キャラバン」というチベット映画みたいでしょ。

これはタルチョ。
タルチョは5色の祈祷旗で、これが風になびく度に読経したことになるそうです。
タルチョ以外にもマニ車というものがあり、マントラが刻まれている円筒状のもので、
これを左まわしに回転させると、回転させただけお経を唱えたことになるそうです。

民族衣装の帽子。
毛がついてて暖かそう&強そう。

街の市場にも足を運んでみました。
結構たくさんいろんな種類の物が売られていますね。
中国から来てるのかなぁ?

肉だらけブースもあります。

バスでネパールを出て5日、ついにラサに着きました。
夢にまで見たポタラ宮、ど〜ん。

八角街という巡礼路に囲まれている大昭寺(ジョカン)周辺には
巡礼に来たひとでにぎわっています。

これは、五体投地というお祈りをしているところ。
みんなが両手・両膝・額を地面に投げ伏して礼拝する姿は圧巻。

こちらは禅問答をしているところです。
禅僧が悟りを開くために、修行僧が疑問を投げかけて、
禅師がこれに答えるというものなんですが、
そのやり取りの動きが独特で面白い。
また、じゅんさんが禅僧に似すぎていてそれも面白かった。

寺の中には、セブンイヤーズインチベットにも出てくる砂曼荼羅が飾ってありました。
すごい細かく作ってある。信仰心ってすごいなぁ。

作ります

まずはお買い物。

今日は、ブックスモブロさんにZINE『イスタンブール』を納品した帰り道だったので、
鎌倉で買い出ししました。

途中、古道具屋さんで寄り道しちゃって、器を買ってしまったりと、
誘惑が多く、買い物に時間がかかっちゃいました。

まずは、本日の材料を紹介します。

材料

  • 小松菜     4把
  • 人参      1本半
  • タマネギ   1個半
  • ニンニク    4片
  • チリパウダー  小さじ1
  • チーズ     大さじ1
  • 鶏肉      150g
  • チキンスープ  2つ
  • 塩       小さじ2
  • コショウ    少々
  • 醤油      少々
  • 小麦粉     250g
  • 水       120cc

調理スタート

1.
小麦粉に水を加える。

2.
耳たぶぐらいになるまでこねる。

こねまくる。

まとまってくると触り心地が気持ちいい。

3.
1時間ほどねかせます。
(ラップでなく、ふきんをかぶせておくとかの方がいいかも、ラップにくっついちゃうから)

4.
人参を切ります。
短冊のように切るといい感じです。

5.
タマネギを薄切り、ニンニクをみじん切りにします。

次に小松菜なんですが、
これは福富さんの友人 森下さんが自分の畑から採れたてを持ってきてくれました。

根がついてます。

6.
5センチぐらいの幅に切ります。

7.
お肉を一口大に切ります。

8.
先程、ねかせておいた3を小麦をつけて伸ばしていきます。

9.
ナイフで3センチ幅に切っていきます。

10.
フライパンで、ニンニクを炒めます。

11.
鶏肉を炒めます。

12.
人参も炒めます。

13.
タマネギも入れます。

14.
塩、コショウ、チリパウダーを加えます。

15.
小松菜を入れて炒めた後、お水をたっぷり入れます。

16.
15にチキンスープと、チリパウダーを加えます。

17.
灰汁を取り除きます。
ちなみに、左下が先程切った9です。

18.
チーズと醤油を少々加えます。
多分現地では、ヤクと呼ばれる山岳地方に棲む牛の乳で作ったチーズを使っていると思います。

9を加えて、スイトン状に茹であがったら完成です。
(生地が下にくっついてしまい、総動員で夢中になっていたので写真がないです笑)

19.
器にもって完成。

感想

スイトンみたいな生地はすぐくっついてしまうので、
粉を良くつけるか、生地をこねる用の板の上でやった方がいいです。
3センチ幅に四角く切ったまでは良かったのですが、
くっついてしまって、大変でした。
必死に取っている間に、野菜が煮えすぎちゃうという事態…。
野菜類は後で加えタ方が良さそうです。

しかし、味は◎でした。現地っぽい。
寒い日に山の上で食べたくなるような味って感じでした。

本日のデザートは、今年初の桜餅。でした。
葉っぱの塩が利いていて、一緒に食べるとオツでした。

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